みんな集まって楽しく盛り上がるボードゲーム!
まだまだ、最近のボードゲーム熱は収まっていません!
年末年始、親戚と集まる機会があり、そこで楽しんだボドゲをご紹介します。
狩歌(かるうた)
こちらの写真の商品です。
一見、辞書?の様な見た目をしていますが、れっきとしたボドゲです!
下の、青い方の狩歌は、新作の物で、よりカルタを取りやすく動詞の活用などを好みに変えられるという仕様になっています!
『狩歌』ってどんなゲーム??
端的に説明すると…
・かるた と 歌 が混じったゲームです。
・かるたのように、読まれた札を先取するという簡単なゲームです。
・かるたとは違い読み札がなく、流れて来る音楽の歌詞(単語)をちりばめられたカードから取り当てるのです!
・取ったカードの右上に書かれている得点の合計が高い人が勝ちになります。
おおまかに説明すると、上記のようになります。
『狩歌』のみんなの感想
狩歌、おもしろいぞ…! pic.twitter.com/fjfGG6TXuj
— つなおじ (@tuna_wk2) January 1, 2022
カラオケで狩歌! pic.twitter.com/SCJsAbrwH5
— なんけい(ギムレット) (@kei373tsukuba) December 18, 2021
あけましておめでとうございます。
昨日はボードゲームカフェで年越しイベント。
紅白見ながら、出てきた歌詞の札を取る「狩歌」っていうゲーム。好きな歌だと勝負を投げて聴き入ったり年越しそば食べ抜けしたり、みんな自由すぎた。
今年も楽しい一年になりますよう。
よろしくお願いいたします✨ pic.twitter.com/tsoY70MD4y— 古都 (@koto_l_1122) January 1, 2022
1.ゲームの流れ
- カードをテーブルに広げる。
- 好きなJ-POPを実際に流すか、歌う。
- その歌の歌詞と同じカードを取ります。
- 得点計算
1~4を繰り返し、全曲が終わったら今までの点数を合計します。合計点の一番高いプレイヤーの勝利です。
2.それぞれの細かなルール
1. カードをテーブルに広げる。
- 1曲毎に以下の作業を行います。
- 全てのカードを、点数が1点のものとそれ以外に分け、それぞれ裏向きにしてシャッフルします。
- 1点カードから10枚、残りのカードから40枚、計50枚をランダムに選んでテーブルに広げてください。
2. 好きなJ-POPを実際に流すか、歌う。
- 各プレイヤーは今回のゲームで流したい歌を2曲選びます(2人プレイの場合は3曲ずつ選んでください)。
- お好みの方法で最初に歌を流す(歌う)プレイヤーを選び、その歌を流し(歌い)ます。
※2曲目以降は最初に歌を流した(歌った)プレイヤーから時計回りで歌を流して(歌って)いきます。
3. その歌の歌詞と同じカードを取ります。
- 歌の歌詞と一致するカードを見つけたら、いち早くそのカードに触れたプレイヤーがカードを取れます。同時に触れた場合は触れた面積の多いプレイヤーがカードを取れます。
- 取ったカードは手に持つかプレイの邪魔にならない場所に置いてください。
- 自分の取ったカードの歌詞がもう一度流れた(歌われた)時、そのカードを読み上げて裏返すと得点計算時にそのカードの点数が2倍になります。
- 間違えてカードに触れてしまった場合はお手つきとなり、他のプレイヤーがカードに触れるまでカードに触れられなくなります。
4. 得点計算
- 1曲毎に得点計算します。
- 1点のカードは3枚毎に+10点です。1点のカードを裏返した場合、+10点の部分は倍になりません。
※全曲が終わったら今までの点数を合計します。合計点の一番高いプレイヤーの勝利です。同じ合計点のプレイヤーが複数いた場合、最後に流した(歌った)曲での点数が高いプレイヤーの勝利です。それでも同じ合計点のプレイヤーが複数いた場合は、勝利を分かち合いましょう。
3.進行に関するルール
Q. 歌の歌詞を把握しているから、歌詞が流れる(歌われる)前にその歌詞のカードを取っても良い?
取れません。その場合お手つきとなります。
Q. さっき流れて(歌われて)いた歌詞のカードを遅れて見つけたんだけど、取っても良い?
タイミングによって異なります。時間差でカードをとっても大丈夫ですが、誰かがカードを取ったり、カードを裏返したら、その瞬間から流れてくる歌詞で新たにカードを探してください。それまでに流れていた歌詞は、もう一度流れない限り取ることは出来ません。
Q. 各プレイヤー1曲ずつ毎回音楽を決めるのが大変なんだけど?
プレイに参加しない人や、ゲームマスターなどが任意の曲・曲数を決めても構いません。
Q. ちゃんと聞き取れなかったんだけど多分これ、ってカード、取っても良い?
他のプレイヤーがOKといったらOKです。
4.文法的なルール
Q. 「時間」と書いて「とき」と読む歌詞の場合は「時間」と「時」どっちのカードで取れる?
「時」で取れます。実際の歌詞ではなく歌の歌詞で取ってください。
Q. 「花火(はなび)」という歌詞で、単語の一部を構成している「花(はな)」のカードを取れる?
取れます。
Q. 「暑い」「厚い」という歌詞で、同音異義語の「熱い」のカードを取れる?
基本的に取れませんが、どの『アツい』か瞬時に判別できない場合は取ってしまっても問題ありません。
Q. 歌詞カードには「さようなら」「ホント」と書いてあっても「さよなら」「本当」のカードを取れる?
ここに挙げられている単語は取れます。というのも、歌手の歌い方次第で『ホント→ホントー→本当』になり得るからです。
Q. 「相手(あいて)」という歌詞で、同じ音の「愛(あい)」のカードを取れる?
取れません。
Q. 「青空(あおぞら)」という歌詞で、同じ漢字の「空(そら)」のカードを取れる?
基本的に取れませんが、他のプレイヤーがOKといったらOKです。
実際にプレーしてみました!!
音楽は、順番に好きな曲を携帯から流すようにし、音楽開始2分間で次の曲に行くという、独自ルールを追加して行ってみました。
昭和の昔の曲も織り込みながら、時代を懐かしんだり、最新流行曲を流してみたりと、とても楽しかったです。
曲の出だしで、一枚確実に取れる曲などありますので、最後に紹介致します!!
『狩歌』にオススメな曲
1.いきものがかり <ありがとう>
2.あいみょん <マリーゴールド><裸の心><ハート>
3.official髭男dism <Pretender><イエスタデイ>
4.MONGOL800 <小さな恋の歌>
5.King Gnu <白日>
6.Greeen <キセキ>
7.Aqua Times <虹>
8.西野カナ <君って><たとえ どんなに…><会いたくて会いたくて><トリセツ>
以上が、よくカルタを取れる曲かなと思います!!!
是非、参考にして下さい!