【プロ野球・セリーグ】2020年各球団戦力外選手まとめ

野球
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はじめに

 今年も残すところ二ヶ月となって来ました。

 プロ野球界では、この時期になるとペナントーリーグも盛り上がりだしてきますが、ドラフト、FA、戦力外、引退と選手事情も賑やかになってきます。

 この記事では、今年のセリーグ戦力外選手を各球団毎にまとめています。

東京読売ジャイアンツ

巨人は11月2日に、藤岡貴裕投手、田原誠次投手、村上海斗外野手、加藤脩平外野手、(高山竜太郎捕手、高井俊投手、笠井駿外野手、R・ラモス投手、巽大介投手、橋本篤郎投手、山下信吾内野手、荒井颯太外野手、比嘉賢伸内野手、折下光輝内野手)計14選手へ来シーズンは契約を結ばない旨を通達しました。(()内選手は育成)

 藤岡投手は2011年ドラフト1位でロッテへ入団、その後、2018年日本ハムへ移籍し、2019年途中にトレードで巨人に加入。

阪神タイガース

阪神は11月3日に、岡崎太一捕手、伊藤隼太外野手、横山雄哉投手の3選手に来シーズンの契約は結ばない旨を通達しました。

今シーズン限りで引退する藤川球児投手、来シーズンの構想から外れた福留孝介選手、能見篤史投手、上本博紀内野手らに続き、計7選手が来シーズンからチームを離れることとなりました。

中でも、伊藤隼太選手は、2011年にドラフト1位で慶應義塾大学から入団している生え抜きの選手です。2018年以降1軍での出場機会に恵まれず、2018年の96試合出場がキャリアハイでした。

名の通る、一時代を築いた主力選手が何人も一斉に去ってしまうのは、悲しいものです。

新天地での活躍に期待が膨らみます。

中日ドラゴンズ

中日は11月3日に、小熊凌祐投手、伊藤準規投手、阿知羅拓馬投手、鈴木翔太投手、石川駿内野手、 (浜田智博投手、大蔵彰人投手)の計7選手に対し、来シーズンの契約を結ばない旨を通達しました。  (()内選手は育成)

中日は、これら戦力外となる選手以外にも、FA権を今年獲得した大野雄大投手の動向も要チェックです。

横浜DeNAベイスターズ

DeNAは11月3日に、石川雄洋内野手、藤岡好明投手、百瀬大騎内野手、赤間謙投手、浜矢広大投手、古村徹投手、飛雄馬内野手の計7選手に来シーズンの契約を結ばない旨を通達しました。

広島東洋カープ

広島は11月4日に、藤井皓哉投手、平岡敬人投手、戸田隆矢投手の計3選手と来シーズンの契約は結ばない旨を通達しました。

東京ヤクルトスワローズ

ヤクルトは11月2日に、近藤一樹投手、山田大樹投手、田川賢吾投手、風張蓮投手、平井諒投手、山中浩史投手、(ジュリアス投手)の計7選手に来シーズンの契約は結ばない旨を通達しました。    (()内選手は育成)

ヤクルトの2014年のドラフト指名選手はわずか6年で全員が戦力外通告を受けることとなりました。

2014年のドラフト大物選手には、巨人の岡本和真内野手、日本ハムの有原航平投手、オリックスの山崎福也投手、楽天の安樂智大投手などがいました。

おわりに

 私、ジャスモンは阪神ファンですが野球が大好きなので、他球団の選手にもそこそこ詳しいです。

 そんな私が、一番驚いたのは、ヤクルトの近藤選手、横浜の石川選手です。

 近藤投手は、オリックス時代から知っている選手で、敵としてマウンドに上がられると嫌だなとよく思っていた投手でした。そんな近藤選手の今後には目が離せません!

 横浜の石川選手は、2014年頃キャプテンをしていたのを今でも記憶しています。当時は、走攻守のそろったかっこいい選手だなと思って見ていました。知っている世代の選手が、戦力外と聞くと物悲しい気持ちになります。

 戦力外で、今いるチームから離れることにはなりますが、新天地でのご活躍を心より期待しています。いち阪神ファンとして、阪神から去る選手の動向に注視して今後も、ブログを綴って行きたいと思います。

 またの記事でお会いしましょう!

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